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アヅサ・ヨシミツ 16歳

オンボロ寮所属・監督生

学年・クラス:1年A組
誕生日:7月1日(蟹座)
身長:155cm
利き手:右
出身:日本(異世界)
部活:無所属
得意科目:古典(文学、詩など)
趣味:昼寝、読書
嫌いなこと:人混み、熱気、騒音
好きな食べ物:抹茶のお菓子
嫌いな食べ物:色々(偏食)
特技:絵本の読み聞かせ

「問題児のサラダボウルじゃん……」
「努力を続けることは難しいことです。だから私は努力できる人を尊敬するし、眩しいなと思うんですよ」

普段は温厚でマイペースな自由人。
怒りを露わにすることは少ないが、わりとカッとなりやすいタイプ。しかしその分、冷めるのも早い。地雷ワードは家族への悪口。
空腹や眠気がピークに達すると不機嫌になる。無口無表情になり、話しかけてもまともな返事をしない。ある程度お腹が満たされる、もしくは仮眠をとれば元気になる。
良くも悪くも素直で、感情が表に出やすい。
人見知りなので、他人の前では言動がぎこちなくなる。
親しい相手になればなるほど、感情豊かに接する。
人と目を合わせるのが苦手で、親しい相手でもそれは変わらない(家族は例外)。
さらっと棘のある言葉を口にするが本人は特別意識していない。素直に思ったことを言ってしまうだけ。

趣味の読書は小説や漫画中心。雑多な知識や言動に影響している。
グレート・セブンを始めツイステッドワンダーランドに伝わる物語や詩に関心があり、図書館で本を借りるほど。結果、自然と文系科目の成績は良くなった。

特技である絵本の読み聞かせは、弟と一緒に絵本を読むことが多かったため。やたらと大仰に読んだり情感を込めると弟が楽しそうに笑うので、もっと喜ばせようと練習した。
小学校高学年の頃、所属していた図書委員会の仕事に「低学年への絵本の読み聞かせ」があり、普段通り読んだらめちゃくちゃ評判が良く、卒業するまで定期的に読み聞かせ会をさせられた。

家族構成は両親、三つ年上の姉、三つ年下の弟の五人家族。仲は非常に良い。
・父
妻を『女神』、子供たちを『天使』と呼ぶ。
関西出身だが似非関西弁を話す。
幼い頃に両親を亡くし親戚を転々とした後、全寮制の中高一貫男子校に入学して裏番を張り、有名大学に入学して一流企業に就職という青年誌の主人公みたいな人生を送っている。
大学在学中、バイト先で一目惚れした子をあの手この手(最終的に必死に縋った)で嫁にした。天敵は嫁の両親。

・母
一家のドン。最強で最恐……そして誰よりも家族思いな肝っ玉母さん。
一見クールビューティだが性格は悪戯好きで茶目っ気のある少女のような人。
幼少期、母が仕事でほとんど家にいなかったせいか寂しがり。ややファザコン。
出会った頃からやたらと構ってくる旦那を適当に遇いつつも本心では大切に思っている。

・姉
一家の次鋒。文武両道な天才肌。
外では「明るく元気で天真爛漫」という仮面を被り、親しい人物(主に家族)の前だけではゆるゆるだらだら干物系となる。
シスコン。妹がこの世で一番大事で可愛い。
妹を蔑ろにするこの世全てのものが嫌いだし、原因の一端となっている自分が一番嫌。妹をこれ以上傷つけないよう、海外留学などで家を離れていることが多い。

・弟
一家のアイドル。人気者に好かれる人気者。
真面目で穏やかな気性。自分にも他人にも厳しいストイックさを持つ。
故に物事が上手く進まないと、上手くできない自分に苛ついて暴言を吐いたり、物に当たることもしばしば。
幼少期は愛らしい外見から男女関係なく絡まれることが多く、あづさに守られていた。今度は自分があづさを守りたいなと思っている。

姉が周囲から神童と呼ばれるほど何でもできる人物であり、姉のようになりたいと習い事などを真似するようになる。しかし姉が規格外過ぎて何をやっても周囲からは認めてもらえず、やがて『努力をする』ことに疲れ果ててしまう。だんだん弱っていくあづさを見かねた母親に「充分頑張った。もう休もう」と言われて糸が切れる。以来、元々人見知りではあったが完全に拗らせてしまいコミュ障となり、学校でも極力目立たず気配を消して過ごしていた。
姉を超えたかったわけでも、妬んでいたわけでもない。ただ「すごいね。流石は妹だね」と言ってもらいたかっただけなのに。
「姉ほどじゃない」「お姉さんと比べるとね」「一体何だったらできるんだ?」
……もう何をどう頑張ればいいのか、私にはわからなくなっちゃった。

ツイステッドワンダーランドに来た直後は現実逃避し、場に流されるままだった。
プロローグにて化け物に追い回された疲れと、ぎゃんぎゃん喧嘩を始めた元凶二人を見てなんか色々と吹っ切れた。得意の毒舌を発揮し、エース・デュースとグリムを協力させて化け物を倒す。結果、オンボロ寮の監督生としてナイトレイブンカレッジ異例の『魔法が使えない女子生徒』となった。

本人は平凡と言いつつもスペックはそれなりに高く、魔法を使わない授業であれば無難にこなしている。少なくとも赤点は取らない。
運動神経も悪いわけではないが、体力が無いため持久力を求められるものは苦手。
魔法の素質がないため振り分けられることがなかったが、もし魔法士であればイグニハイド寮かディアソムニア寮であったと推測される。

生活費は学園長から支給されているが、趣味などに回せるほどではないため一応アルバイトをしている。接客業は苦手なため授業準備、学園の清掃などなど生徒になる以前に頼まれる予定だった雑用にて日銭を稼いでいる。たまにオンボロ寮のゴーストたちが行っているマルシェの手伝いもしている。アヅサが接客業をする貴重な姿を見られる。
定期的にアズールからモストロ・ラウンジでアルバイトしないか誘われるが丁重にお断りしている。

節約のため一応自炊をしている。元々そんなに料理をするタイプではなく、母親の手伝いをする程度ではあったがやればできる子なので日々腕を上げている。得意料理などはないが、和食を好んで作ることが多い(自分が作らないと食べる機会がほぼ無いため)。調味料はミステリーショップに行けば手に入るのですごく助かっている。
「料理は気分と目分量」という母親の教えにより作りたいときに作り、味を見つつ調味料でざっくりと整えていくという料理スタイル。プロのシェフが作ったものには敵わないが、ほっとする家庭の味のため、わりと評判はいい。

◎恋愛ルートあり(暫定)
エース、デュース、レオナ、ラギー、アズール、フロイド、ジェイド、カリム、ジャミル、エペル、イデア、マレウス、シルバー

◎関係性
・グリム
親分というより、新しくできた手のかかる弟のような存在。言動に振り回されて冷や冷やすることも多いが、可愛いので許してしまう。なお本人に言うと調子に乗るので秘密。恐らくこの世界の住民でありながら文化に疎いグリムが色んなことを学び経験していくのを見守っている。
ある日の偶然から、朝起きたときは鼻ちゅーをするのが日課となった。

・エース
この世界で初めてできた友人。そもそもまともな友人ができたのが久しぶりすぎて距離感がわからず、エースのパーソナルスペースの狭さに困惑するもこういうものかと受け入れている。たまに厄介事も持ち込むし少々性格も悪いが、周りをよく見てくれているし友達思いなところもあるので信頼している。一緒にくだらないやりとりをするのがすごく楽しい。

・デュース
この世界で初めてできた友人。真面目な外見とは裏腹に、ちょっと抜けていたり猪突猛進過ぎるところがあったりと見ていて飽きない。あほ可愛いなと思っている。過去の話を聞く限り、恐らくこんな状況でもなければ絶対に仲良くなることなどなかっただろうなと思う(金髪ヤンキーとコミュ障)。
母親や将来の夢のために頑張っている彼を心の底から応援している。

・リドル
雰囲気や性格があまりにも弟と似ていて、たまに寂しくなる。頑張りすぎることが心身共に良くないことを身を持って知っているので、つい気遣ってしまう。弟扱いしてしまうことはリドルも気づいていて、たまにお叱りが来る。

・トレイ
ナチュラルに妹扱いされるので、兄がいたらまさにこんな感じなのだろうかと思う。定期的にケーキを差し入れてくれることは感謝しかないが、エーデュースから聞いた歯磨きチェックの話には申し訳ないけどちょっとないな……と薄ら引いている。

・ケイト
今までなら絶対に関わることがなかったタイプその2。親切にしてくれるし、色々と情報を流してもらえるので助かっている。一度家族の話をしたとき「同じ弟でもこんなに扱いが違うのか〜」と遠い目をされたことがある。

・レオナ
最初はとても怖かったのに、今では何故だかよくわからないけど一緒にいるのが気楽(恋愛ルートにて判明)。
膝枕してあげたり抱き枕になったりしている。特に許可したわけじゃないが言っても無駄だろうなと諦めている。
たまに見せてくる我が儘らしきものをつい可愛いと思ってしまう。

・ラギー
レオナの尾を踏んだときが初対面のはずなのに、何故か会ったことがある気がする(最初に手を取った相手のため)。
料理仲間かつレオナの世話役仲間。
自分の育った環境をバネにして将来のために抜かりなく準備しているラギーを尊敬している。

《相手の呼び方・呼ばれ方》
・グリム
互いに呼び捨てor子分

・クロウリー
学園長
監督生くんorアヅサくん

・エース
互いに呼び捨てor監督生
(呼び捨てにされたので流れで)

・デュース
互いに呼び捨てor監督生
(エースを呼び捨てすることになったのでこちらも統一)

・リドル
ハートの寮長さん→リドル先輩
監督生orアヅサ
(第一章後から互いに名前呼びするように)

・トレイ
トレイ先輩
監督生orアヅサ
(エースに釣られたのと、苗字よりこちらの方が呼びやすいので)

・ケイト
ケイト先輩orけーくん先輩
監督生ちゃんorアヅサちゃん
(たまにふざけて『けーくん先輩』呼び)

・レオナ
サバの寮長さん→レオナ先輩
草食動物orアヅサ
(第二章後から名前呼び。レオナは基本『草食動物』と呼ぶ)

・ラギー
ラギー先輩
監督生くんorアヅサ(くん)
(第二章後から名前呼び。それまではお互いに印象なかったため名前を覚えていない)

・ジャック
互いに呼び捨てor監督生
(第二章中盤から。アヅサは同級生を名前呼びに統一することにした)

・アズール
オクタ寮の寮長さん→アズール先輩
監督生さんorアヅサさん
(第三章後から名前呼び)

・ジェイド
(丁寧な方の)リーチ先輩→ジェイド先輩
監督生さんorアヅサさん
(第三章後から名前呼び。最初はフロイドと区別がつかないのでリーチ先輩と呼んでた)

・フロイド
(ゆるい方の)リーチ先輩→フロイド先輩
小エビちゃん
(第三章後からアヅサは名前呼び。最初はジェイドと区別がつかないのでリーチ先輩と呼んでた)

・カリム
カリム先輩
アヅサ
(名前呼びだったので流れで)

・ジャミル
ジャミル先輩
監督生、アヅサ
(実は四章前から交流があり、二章後辺りからお互い名前で呼んでいる)

・ヴィル
ヴィシソワーズ先輩→ヴィル先輩
小ジャガ
(ジャガイモの印象が強すぎた)

・ルーク
ルーク先輩
トリックスター、紫陽花の君(ロア・ドゥ・オルタンシア)、薄明の君(ロア・ドゥ・ルールブルー)
(シンプルな名前なので覚えやすかった)

・エペル
エペル
監督生サン、アヅササン
(同級生なので名前呼び)

◎服装
・制服
男子用制服を女子用にしたもの。
クルーウェル先生監修(サイズの合っていない男子制服を着ている姿が気に入らなかった)。
一応スカートも支給されているが、スラックスばかり穿いている。楽だから。
スカートの時はタイツ着用。足を出したくない。
カーディガンorベストを着用。ブレザーは重いので好きじゃない。
ネクタイは付け外しが楽なように結んだ状態で置いてある。

・運動着
他の生徒と変わらない仕様。繋ぎの中にはインナー着用。日焼け防止。
日除け用に帽子を被ることもある。表情も少し隠せるのでお気に入り。

・実験着
他の生徒と変わらない仕様。

・式典服
こちらに来たときに着ていたもの。他の生徒と変わらない仕様。顔が隠せるので好きだけど、重いのが難点。

・寮服(という名の普段着)
特にこだわりはないためスウェット上下だとかTシャツにハーフパンツだとかラフな格好でよく過ごしている。ちなみにエーデュースのお古。

・その他
某ほぇぇな魔法少女の友人のように学園長がイベントに応じた衣装を渡してくることがある。普段使いできないためタンスの肥やしになっておりアヅサは困っていたりする。
ビーンズデーの迷彩服、スターゲイザーの衣装、ゴーストたち作のハロウィン衣装など。