アヅサ
性別：女
年齢：17歳
種族：人間（エルフ）
出身：エテーネの村（ツスクルの村）
職業：魔法使い→賢者
武器：両手杖
身長：156cm（152cm）
体重：45kg（40kg）
利き手：右
一人称：私
二人称：あなた、あんた、お前
三人称：あの人、あいつ
趣味：昼寝
好きなもの：弟、もふもふしたもの
嫌いなもの：人混み、熱気、騒音
《外見》
◎人間時
髪は藍色のセミロング（ぎりぎり肩につくぐらい）。両サイドが一部外ハネしている。
瞳は薄い灰色。丸っこい形だが基本眠たそうなジト目になっている。
色白。日焼けしても数日赤くなった後に戻るタイプ。
華奢に見えるがわりと女の子らしい肉付きをしている。胸はBカップ。
実は童顔で、数十年経っても10代後半〜20代前半に見られるようになる。
◎エルフ時
髪型・瞳は人間と同一。
薄い紫色の肌になる。
《性格》
普段は温厚でマイペースな自由人。
怒りを露わにすることは少ないが、わりとカッとなりやすいタイプ。しかしその分、冷めるのも早い。地雷ワードは家族への悪口。
空腹や眠気がピークに達すると不機嫌になる。無口無表情になり、話しかけてもまともな返事をしない。ある程度お腹が満たされる、もしくは仮眠をとれば元気になる。
良くも悪くも素直で、感情が表に出やすい。
人見知りなので、他人の前では言動がぎこちなくなる。
親しい相手になればなるほど、感情豊かに接する。
人と目を合わせるのが苦手で、親しい相手でもそれは変わらない（弟は例外）。
さらっと棘のある言葉を口にするが本人は特別意識していない。素直に思ったことを言ってしまうだけ。
《経歴》
三歳の時に姉を、七歳の時に両親を亡くし、唯一の家族となった弟のスズミとともに暮らしていた。
アヅサが生まれた日、村の守り神であるカメさまは立ち上がって大きな声で鳴き、巫女アバは彼女を【カメさまの申し子】だとした。
冥王ネルゲルによって故郷を滅ぼされ、命を落とす。しかし同時期に命を亡くした同名のエルフの体を貰い受けて復活した。
打倒ネルゲルに向け、アストルティアを冒険する。
《戦闘》
エテーネの村にいたときは主に片手剣を使用していた。簡単な魔法（メラ、ホイミなど）は扱える。
生き戻しを受け、エルフとなってからはメイン職業を魔法使いとし、両手杖を使用していた。
五つのキーエンブレムを入手後、賢者へと転職する。
攻撃回復どちらも担うオールラウンダーであり、暴走魔法陣の展開によって味方へのサポートもこなす。
《関係性》
◎スズミ
弟。何よりもかけがえのない存在。
錬金術を学ぶ彼を応援していたため、失敗してもリカバリーできるよう支えた。
彼を守るために、時渡りの術を発動させる。
◎エルフのアヅサ
依り代。彼女の体を貰い受けた形になったことを申し訳なく思っていたが、会話する機会を得たことでわだかまりを解消する。
感謝してもし足りない存在。
◎フウラ
最初の仲間であり親友であり妹分。
アヅサさんと呼ばれており、フウラちゃんと呼んでいる。
癒し枠その一。たまにカムシカをもふらせてもらっている。
◎ダストン
二番目の仲間。
元ポツコン二号と呼ばれており、おじさんと呼んでいる。
おじさんが嫌がるのでお互い口にはしないが、それなりに信頼はしている。
◎ヒューザ
三番目の仲間。兄貴分。
アヅサと呼ばれており、ヒューザもしくはアニキと呼んでいる。なお、アニキ呼びは嫌がられる。
一匹狼なのに兄気質なので頼りにしている。
◎マイユ
四番目の仲間。お姉さん。
アヅサさんと呼ばれており、マイユさんと呼んでいる。
強くて優しくて頼もしいお姉さんとして慕っている。
◎ラグアス
五番目の仲間。弟っぽい友達。
アヅサさんと呼ばれており、ラグアスくんと呼んでいる。
癒し枠その二。境遇からなんとなく放っておけず、構いがち。
◎ネルゲル
憎き怨敵。お前は私がぶちのめす。