fgo夢主設定

吉光あづさ 

人理継続保障機関フィニス・カルデア
マスター

誕生日:7月1日(蟹座)
年齢:16歳(第一部時点)
身長:155cm(第一部時点)
体重:45kg(第一部時点)
利き手:右
一人称:私
二人称:あなた、あんた、お前
三人称:あの人、あいつ
霊器属性:中立・中庸
魔術属性:水・土
令呪:左手の甲
出身:日本・北大阪
趣味:昼寝、読書
好きなもの:家族、もふもふした生き物
嫌いなもの:人混み、熱気、騒音
好きな食べ物:抹茶のお菓子
嫌いな食べ物:色々(偏食)
特技:絵本の読み聞かせ

イメージソング
・失想ワアド(じん(自然の敵P))
・シリウス(UVERworld)

「人見知りコミュ障には荷が重すぎるのではっ!?」
「世界を救うとか取り戻すとかはよくわからない。ただ、私は私の大切なものを守りたい。それだけ」

髪は藍色のセミロング(ぎりぎり肩につくぐらい)。両サイドが一部外ハネしている。
瞳は薄い灰色。丸っこい形だが基本眠たそうなジト目になっている。
元々色白だが、出不精なためより際立つ。日焼けしても数日赤くなった後に戻るタイプ。
華奢に見えるがわりと女の子らしい肉付きをしている。胸はBカップ。
実は童顔で、数十年経っても10代後半〜20代前半に見られるようになる。

普段は温厚でマイペースな自由人。
怒りを露わにすることは少ないが、わりとカッとなりやすいタイプ。しかしその分、冷めるのも早い。地雷ワードは家族への悪口。
空腹や眠気がピークに達すると不機嫌になる。無口無表情になり、話しかけてもまともな返事をしない。ある程度お腹が満たされる、もしくは仮眠をとれば元気になる。
良くも悪くも素直で、感情が表に出やすい。
人見知りなので、他人の前では言動がぎこちなくなる。
親しい相手になればなるほど、感情豊かに接する。
人と目を合わせるのが苦手で、親しい相手でもそれは変わらない(家族は例外)。
さらっと棘のある言葉を口にするが本人は特別意識していない。素直に思ったことを言ってしまうだけ。

趣味の読書は小説や漫画中心。雑多な知識や言動に影響している。
マスターとなってからは召喚したサーヴァントたちを知るため、関係のある書物にも手を出すようになった。

特技である絵本の読み聞かせは、弟と一緒に絵本を読むことが多かったため。やたらと大仰に読んだり情感を込めると弟が楽しそうに笑うので、もっと喜ばせようと練習した。
小学校高学年の頃、所属していた図書委員会の仕事に「低学年への絵本の読み聞かせ」があり、普段通り読んだらめちゃくちゃ評判が良く、卒業するまで定期的に読み聞かせ会をさせられた。

姉が周囲から神童と呼ばれるほど何でもできる人物であり、姉のようになりたいと習い事などを真似するようになる。しかし姉が規格外過ぎて何をやっても周囲からは認めてもらえず、やがて『努力をする』ことに疲れ果ててしまう。だんだん弱っていくあづさを見かねた母親に「充分頑張った。もう休もう」と言われて糸が切れる。以来、元々人見知りではあったが完全に拗らせてしまいコミュ障となり、学校でも極力目立たず気配を消して過ごしていた。
姉を超えたかったわけでも、妬んでいたわけでもない。ただ「すごいね。流石は妹だね」と言ってもらいたかっただけなのに。
「姉ほどじゃない」「お姉さんと比べるとね」「一体何だったらできるんだ?」
……もう何をどう頑張ればいいのか、私にはわからなくなっちゃった。


偶然受けた献血という名のマスター適正調査により、適合者発見確率ほぼゼロと言われた日本で奇跡的に見つかった脅威の『レイシフト適正100%持ち』だと発覚。拉致同然にカルデアへと連れてこられる。
レフ・ライノールが起こした計画に巻き込まれるが、最後に自分と親しくしてくれたマシュの手を取れたことで死ぬことへの覚悟ができた。
冬木〜セプテム辺りでは「人類最後のマスター」という自覚が薄く、いつ死んでもいいと考えていた。しかし、様々な出会いやマシュの人間的な成長を見守ることで「大切なものを守り、取り戻す」と決意する。

本人は平凡と言いつつもスペックはそれなりに高く、教わったことは無難にこなす。
運動神経も悪いわけではないが、体力が無いため持久力を求められるものは苦手。
祖母の生家である魔術師の一族、グレイスドロップ家が研究の末に辿り着いた魔眼の器としての素質を受け継いでおり、魔術回路や質は優秀。
攻撃的な魔術は苦手で礼装を着てのガンドが精一杯だが、防御や補助はそれなりに素質がある(家系の影響)。
グレイスドロップの魔眼の器として他の魔眼の影響を受けないよう、耐性がつけられている(が、あまりに高ランクの魔眼だと微々たるものにしかならない)。
マスターとなってからは解毒能力、夢を介した転移能力も備わった。

マスターとして多くのサーヴァントと関わるに辺り、コミュ障人見知りを改善しようと日々努めている。
・召喚したばかりのサーヴァントとはなるべく長く行動を共にする
・訓練(睨めっこ)をして目を合わして会話できるようにする
・就寝時以外はマイルームを開放し、好きなときにサーヴァントが訪ねられるようにする
などなど様々な改善策を行っている。

サーヴァントとの関係は『家族』と同等であるよう心掛けている。
それは彼女にとって対等な関係を築けるのは家族しかいないため。
召喚したサーヴァントの善悪は特に気にせず、神や鬼などの人外であっても平等に接する。彼らの過去や思想・方向性を決して否定しない。「そういうもの」なのだとありのままを受け入れる。
そのおかげもあってかサーヴァントたちとは良好な関係を築いているが、一部(大半?)のサーヴァントからは重めの愛情を向けられている。サーヴァントホイホイ。

ネガティブな感情からくる涙を他人に見せるのが苦手なため、人前で泣くことは滅多にない。
一部のサーヴァントの前でだけ弱音を吐くため、他のサーヴァントたちがかなりやきもきしている。
(サーヴァント一例)
・新宿のアヴェンジャー
・茶々
・ランスロット〔バーサーカー〕
・お竜

相性のいいサーヴァントのクラスはバーサーカーとフォーリナー。
どちらもかなり癖のあるサーヴァントが多く、意思の疎通が難しい者もいるが上手く付き合っている。