我が命の全けむかぎり忘れめや
いや日に異には念ひ益すとも
『万葉集』笠女郎
こんなにも溢れそうな想いを、忘れたくなんてない。
掴んだその手は離さない(蘆屋道満) …2
二人きりのおきゃく(岡田以蔵)…3
曼珠沙華の行く先(織田信勝)…4
だから護ると決めた(斎藤一)…5
涙だけが気づいている(千子村正)…6
龍の心届かず(坂本龍馬)…7
ひとくちで気を引く(渡辺綱)…8
花よりも団子よりも(沖田総司)…9